User:唐山健志郎~enwiki
経済・証券アナリスト、エッセイスト、ガーデナー、建築評論家、音楽評論家。 京都大学法学部卒。京都市右京区在住。
好きな音楽は新ウィーン楽派のシェーンベルク、ウェーベルンなどをはじめ、バッハやそれ以前のものまで幅広く聴く。注目する演奏家は、指揮者ではチョン・ミュンフン、ソリストではトランペッターの曽我部清典など。好きなオーケストラは、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、1950年代のウィーンフィルなど。
ガーデナーとしては、アンティークレンガを使ったイギリス式庭園のデザインを得意とし、証券アナリストとしては客観性に立つ徹底したテクニカル分析による短期、中長期両面に立脚した独自の分析法を開発。かつて、4800 オリコンの株価が13倍化した暁には、その1週間前にネット上で予告。話題をさらう。
しかしその後、タカラ株のファンダメンタルに対しての相対的株価が高すぎるとして空売りを仕掛けるが、同時に村上世彰率いる村上ファンドによる買占めが水面下で巧妙に進行していることに気付かず失敗、村上ファンドに踏み上げられ、一転買い方に回るものの、株価は下落、再度売りに回ると再び株価は上昇をはじめ、『サルも三度木から落ちる』を実践。敗北を認めるが、莫大な損失を出す。
その後は、デイトレードにて堅実に利益を編み出す手法に転じ、ライブドアショックを乗り切る。
<<ガーデニング初心者の方へのアドバイス>>
あなたが、人間社会の中でうまく生きてゆくためには、よくもわるくも、他人の表情から心を読み取り、うまく立ち回らねばなりません。
植物にも表情があります。だから心もあります。また、言葉もあります。毎日、自分の育てている花や木を、しっかり見てあげてください。すると、次第に声なき声が聞こえてきます。ただ、毎日水をやるだけではいけません。花の咲いているときだけのガーデナーになってはいけません。毎日、しっかり見ていると、彼らが何を欲しているのか、何をしてほしいのかが分かるようになってきます。
ガーデニングとは、植物と気長に対話することなのです。
<<株初心者の方へのアドバイス>>
株はよく、材料に反応して上がったり下がったりするように言われることが多く、テレビの市況解説などでも「円高に触れたことから・・」「原油高を嫌気して」などの言葉をよく耳にしますが、それらはほとんど解説のための理由付けや後講釈に過ぎません。もちろん、目先に材料にも反応はしますが、株価はそれ自体の自律的な要因を主体として動くものであり、この点、わたしの好きな魚釣りによく似ています。
地合いの悪いときにいくら撒き餌を施しても、仕掛けを変えても無駄です。潮の変わるのを、地合いが来るのを寝て待つことも必要。そう、「果報は寝て待て」です。地合いが来たときに、釣り餌が切れてしまうことのないようにしっかりキープしておくこと。地合いが来たと感じたら、手返しよくテキパキと1匹でも多くの魚を釣り上げましょう。株価は生き物です。なぜなら、それは人の心理が反映されたものだから・・・。
最も重要な相場格言としては『見切り千両』を上げておきます。
また、チャートも見ずに周囲の情報や新聞の株価欄だけを見て売買をするのは、海図もコンパスも持たずに船出するようなものですね。
趣味
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2005年より【おぉたむ すねィく】投資部門顧問もつとめる。
2002年には【おぉたむ すねィく探検隊】(登山部門)に随行する形でネパールへ渡航。アンナプルナ・マチャプチャレなどのヒマラヤ山脈の写真を数多く撮影し、また現地の人々の生活を取材、各種雑誌・ネット上などに発表する。
【唐山健志郎写真作品集】
『2005 初雪の朝とかまくら/////////////』
【唐山健志郎ギャラリー】(投稿した写真)